ホーソンリーフ Hawthorn leaf
どんなハーブ?
ホーソンの花や葉、果実は欧米やアジアの伝統的な植物療法で心臓に良いハーブとして利用されています。ホーソンはサンザシ類を指す言葉で品種が数多くありますが、ハーブとしては「西洋サンザシ」と呼ばれるいくつかの品種が使われています。
そのほかメイフラワー(Mayflower)やメイツリー(Maytree)とも呼ばれるように、古代ローマの祭に由来する“五月祭”の頃に丁度花を咲かせることから希望の象徴ともされ、婚礼などおめでたい場面にもよく登場していたようです。東洋医学では、夏は「心(心臓)」の活動が盛んになると考えられていました。
ホーソンの実や葉、花にはフラボノイド配糖体のヒペロシドやビテキシン、 それにオリゴメリックプロアントシアニジン(OPC)やカテキン類が含まれていることが報告されています。
学名:Crataegus monogyna/Crataegus oxyacantha
科名:バラ科
原産国:ブルガリア
*原産国は季節等により予告なく変更になる場合がございます。
使用部位:花/葉部
どんな味??
かすかな甘味とわずかに感じる旨み。個性のある花の香りと風味が特徴です。
〈おすすめの飲み方〉
ティーカップ1杯(180cc)に対し、小さじ2杯から2杯半の茶葉が適量です。抽出は3分半ほどが目安です。(長くなると渋みがでてきます)
オススメのブレンドや飲み方
リラックスハーブのリンデンなどとのブレンドがおすすめです。
リンデン
ご注意
■1日、2から3杯を目安にお飲みください。
*ブレンドのハーブは、原料の供給状況によって異なるブレンドに変わることがあります。ブレンドのハーブ内容をご確認ください。
※初めてハーブティーを飲まれる方は、1ヶ月をめどに試してみてください。
※また妊娠中の方、薬を服用されている方、持病のある方で御心配な方は、 かかりつけのお医者様にお問合せ下さい。